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【終了しました】1/17 公開フォラム「伝統的木造住宅と省エネルギー」(京都)

京都の夏を旨とした住まいにならい、地域型住宅の省エネルギーを探る
1/17(日) 12:00〜16:45
場所:ひと・まち交流館 京都
住所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
主催:(一社) 京都府建築士会、(公社)日本建築士会連合会、(公社)日本建築家協会、(一社)日本建築学会、(一社)東京建築士会、NPO木の建築フォラム
内容:省エネ基準によって、あなたの地域型住宅は建てられなくなるのでは?
2020年に向けて省エネ基準適合義務化の法制化が予定されています。これに対し木造住宅の設計、施工、研究に関わる各分野でさまざまな議論が始まっています。それが日本国中くまなく全ての住宅に適用されるということは、予想を超える大きな問題をはらんでいるからです。
例えば、耐久性を損なう心配はないのか、地域的多様性が失われる恐れはないのか、居住者の経済的負担はどうするのか。さらに、日本の開放的な住まい方の文化が失われる恐れがあります。このままでは、真壁の土壁造りや土蔵づくりなどの伝統木造も、高い外皮性能が求められることになるでしょう。
このような課題について、広い立場から議論を深め、伝統的木造住宅と省エネルギーに関しての問題点を明らかにするという主旨で開催するものです。

※参加には、事前申込みが必要です。
※参加費:1,500円
※申込:チラシに添付の申込用紙にご記入の上、(公社)日本建築士会連合会まで。

チラシのダウンロードはコチラ

イベントの様子

東京建築士会会長 中村勉氏による主旨説明
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各分科会後の発表の様子
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のぼり旗を立て、来場者へ署名のご協力を呼びかけました。
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